2014年3月26日

実質0円と一括0円の違い説明できますか?

私は基本的に一括0円で買っています。理解していない人に実質0円との違いを説明するのが面倒です
ぶっちゃけ知らない方が良いと思ってたりします...その分知ってる人が得をするわけだから...


実質0円とは

実質0円は端末を買った時に
毎月の端末代金から毎月の端末代割引を引くと24ヶ月でプラスマイナスゼロになる買い方です
※月賦で買っているので支払が滞ると信用情報に傷が付きます


わかりやすいのがauのiPhone購入シミュレーター
http://www.au.kddi.com/iphone/ryokin/charges-simulator.html?bid=we-ipo-fifs-0019
iPhone5s 16G 実質0円
機種代金 2835円 * 24 = 68,040
毎月割 ▲2835円 * 24 = 68,040

iPhone5s 32G 実質10,080円
機種代金 3255円 * 24 = 78,120
毎月割 ▲2835円 * 24 = 68,040

iPhone5s 64G 実質20,160円
機種代金 3675円 * 24 = 88,200
毎月割 ▲2835円 * 24 = 68,040


24ヶ月使うとお得だと言う人がいますが、私はそう思いません
途中で解約したり、機種変更したりすると残債の支払があるからです(IMEI:端末識別番号も△になってて売れないですし)

例:au iPhone5s 16G実質0円の場合 月々の支払いは6755円


一括0円とは

一括0円は端末を買った時に、端末代を一括0円(つまり端末代はタダ!)で購入することをいいます。月々の端末割引はそのまま付いてきます

一括0円になるのは、MNP(番号そのままキャリア変更)で購入すると割引で買えます
9月発売のiPhoneだと2月後半、年度末の3月
11月発売のAndroidだと2月後半、年度末の3月
MNPすると携帯電話のメアドは使えなくなりますが、それを上回るメリットがあります

MNPのメリット
・MNP優遇による基本料金の24ヶ月割引があります(au iPhoneなら▲980円*24)
・端末をタダで貰った上に、24ヶ月端末の割引があります(au iPhoneなら▲2835円*24)
(優遇政策はキャリアや機種、時期により変わるので、自分で確認してください)

例:au iPhone5s 16G一括0円の場合 月々の支払いは2940円
6755-980-2835=2940
携帯電話料金を安くしたかったらMNP一括0円で買える時期に買いましょう!


今月三台買いましたが

三台とも一括0円で購入です。一括なのでIMEI:端末識別番号も○でした
MNP番号発行 2000円(税別)
事務手数料 3000円(税別)
解約月で無い場合は9500円(税別)の違約金を払っています(一括0で買っているので残債ナシ)

キャッシュバックがあったり、iPhone5sの端末代がゼロ円であったり、良い買い物だと思います
まだの方は29,30日のラスト祭りがありますよ!


第633回:信用情報 とは
http://k-tai.impress.co.jp/docs/column/keyword/20131008_618530.html

第404回:IMEI とは
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/keyword/43518.html

実質0円と一括0円は大違い
http://eeepc.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/00-5401.html

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