postfixでフィッシングメールをreject
特定のドメインからよくフィッシングメールが飛んでくるのでpostfixで排除しました
main.cfで有効にするのはheader_checks = regexp:/etc/postfix/header_checks
header_checksに記述するのは
/^Received: from exsample\.jp/ OKなぜか同じところを使っているので
/^Received: .*\.static\.cnode\.io \[/ REJECT
/^Received: .*\.static\.conoha\.io \[/ REJECT
許可する場合は「exsample.jp」を通過(OK)
通過させたくないメールをすべて REJECT
また .vpscloud.static.arena.ne.jp から、service.*.cn のフィッシングが届くので
@service.*.cnのフィッシングメールを止める。cn(From:が中国からのメールが届かなくなります) /etc/postfix/main.cf に追加
@*.cn
smtpd_sender_restrictions =/etc/postfix/reject_sender に記述(有効にする場合は # を削除)
check_sender_access regexp:/etc/postfix/reject_sender
/service.*.cn$/ DISCARD service.*.cnCentOS 7,8なら
#/.*.cn$/ DISCARD cn domain
systemctl reload postfix
CentOS 6なら
service postfix reloadで反映されます
これでいちいちフィッシングメールを確認しなくてよくなりました
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三菱UFJニコス
三井住友カード
いろいろなところを語ってくるので要注意です