ST1000DX001 SSHD購入とディスククローン作成
SSHDはHDDとキャッシュ用のSSDを8GB積んだハイブリットHDDです
普通に利用していると、起動時に読み込んだデータをSSDのキャッシュを書き込むことで、起動が早くなるというメリットがあります
ST1000DX001 SSHDとは?
SSHDはHDDから何度も読み込む箇所はSSDに書き込み、読み取り時にSSDから読み込んでいくという面白い製品です
SSDを購入候補にしなかったのは、大容量が高い
現在1TBのHDDを使っているのでそのままディクスクローンを作成して、変更無しにそのまま利用したい
というものぐさな理由からです
発売開始は13年8月くらいなので、そろそろ次の製品でるかも?
seagateの製品ページ
http://www.seagate.com/jp/ja/internal-hard-drives/solid-state-hybrid/desktop-solid-state-hybrid-drive/
ST1000DX001は耐用年数3年あるので3年あればSSDも安くなっているはず!
だからそれまでの繋ぎという位置です
ディスククローンには「これdo台 PRO」を利用
DISK1にクローン作成の元ディスクをつなぎます「ST31000DM003」
これdo台PRO
同一容量なのでDISK COPYモードを使いました
これdo台PROはちょっと高いのですが、高機能です
壊れそうなHDDからデータを救出する時にDISK COPYでデータを救出できます(元ディスクより容量が大きければOK)
DISK COPY ディスクコピー
PARTITON COPY パーティションコピー
DISK CHECK ディスクチェック
DISK COMPARE ディスクコンペア
DATA ERASE(全セクタ0を書き込む。NSA規格相当の消去機能) ディスク粉砕せずにデータ書き込みで消去
利用頻度が低いので家にはいらないけど、会社にあると便利な製品です
http://www.century.co.jp/end/kd25-35pro.html
DISK COPYが終わったら元のHDDについていたところに「ST1000DX001」を戻して作業終了です
Windowsの起動を高速にするために、何度か再起動をする必要があります
1回目 2:52
2回目 4:00
3回目 3:05
4回目 2:10
5回目 2:02
6回目 1:21 ←?
7回目 1:52
となり、大体1:50~2:00くらいで起動するようになりました
元のHDDでは3:00前後だったので1分起動が早くなりました
あと前のHDDは熱持ち「ST31000DM003」だったので、PCの温度があがりにくくなりました
SSHD容量は1TB,2TB,4TBがあります
これdo台PROは販売終了なので、これdo台miniで良いでしょう
参考:
SSHD新モデル「ST1000DX001」の起動速度を実証
http://review.dospara.co.jp/archives/52080184.html