2014年6月 8日

ST1000DX001 SSHD購入とディスククローン作成

SSHDはHDDとキャッシュ用のSSDを8GB積んだハイブリットHDDです
普通に利用していると、起動時に読み込んだデータをSSDのキャッシュを書き込むことで、起動が早くなるというメリットがあります

ST1000DX001 SSHDとは?

SSHDはHDDから何度も読み込む箇所はSSDに書き込み、読み取り時にSSDから読み込んでいくという面白い製品です

SSDを購入候補にしなかったのは、大容量が高い
現在1TBのHDDを使っているのでそのままディクスクローンを作成して、変更無しにそのまま利用したい
というものぐさな理由からです

発売開始は13年8月くらいなので、そろそろ次の製品でるかも?

seagateの製品ページ
http://www.seagate.com/jp/ja/internal-hard-drives/solid-state-hybrid/desktop-solid-state-hybrid-drive/

ST1000DX001は耐用年数3年あるので3年あればSSDも安くなっているはず!
だからそれまでの繋ぎという位置です


ディスククローンには「これdo台 PRO」を利用

DISK1にクローン作成の元ディスクをつなぎます「ST31000DM003」
di1406081.jpg

DISK2に新しく買ったST1000DX001をつなぎます
di1406082.jpg

これdo台PRO
同一容量なのでDISK COPYモードを使いました
di1406083.jpg

これdo台PROはちょっと高いのですが、高機能です
壊れそうなHDDからデータを救出する時にDISK COPYでデータを救出できます(元ディスクより容量が大きければOK)

DISK COPY ディスクコピー
PARTITON COPY パーティションコピー
DISK CHECK ディスクチェック
DISK COMPARE ディスクコンペア
DATA ERASE(全セクタ0を書き込む。NSA規格相当の消去機能) ディスク粉砕せずにデータ書き込みで消去

利用頻度が低いので家にはいらないけど、会社にあると便利な製品です

http://www.century.co.jp/end/kd25-35pro.html

DISK COPYが終わったら元のHDDについていたところに「ST1000DX001」を戻して作業終了です

Windowsの起動を高速にするために、何度か再起動をする必要があります
1回目 2:52
2回目 4:00
3回目 3:05
4回目 2:10
5回目 2:02
6回目 1:21 ←?
7回目 1:52
となり、大体1:50~2:00くらいで起動するようになりました

元のHDDでは3:00前後だったので1分起動が早くなりました
あと前のHDDは熱持ち「ST31000DM003」だったので、PCの温度があがりにくくなりました

SSHD容量は1TB,2TB,4TBがあります


これdo台PROは販売終了なので、これdo台miniで良いでしょう

参考:

SSHD新モデル「ST1000DX001」の起動速度を実証
http://review.dospara.co.jp/archives/52080184.html


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